中学生の頃にいじめられていた理由は、私が一番ブスだったからで、同じクラスでいじめられていた男子二人も一番不細工な子と二番目に不細工な子だった。
二番目に不細工な男子は、私と同じで無抵抗だったけど、一番不細工な男子は抵抗したり、怒鳴り返したりしていて、囲まれて蹴られていたこともあった。

高校(女子高)に入った頃の私は、やっぱり一番ブスだったので、最初は全く友達が出来ず、またいじめられるかもと毎日憂鬱だった。
でも、授業中に鼻くそをずっとほじっている子がいて、その子がいじめられるようになった。
いじめられっ子が決まって、私には友達が出来た。
三年ぶりに布団の中で安心して眠ることができるようになった時、私は幸せを感じた。その子に感謝した。
その女子は、鼻くそをほじる以外は、おとなしくて優しそうな子だった。

ドラマや漫画などで、よく家が貧乏だからいじめられている子という話を見るけど、私はそれがさっぱり理解できなかった。
(あっそうか。役者がイケメンや美人ばっかりだから、いじめられっ子の設定としてブスとか不細工っておかしいもんな。)と、非現実設定のいじめとして見ていた。
学生時代、私もクラスメートも、親がお金持ちか貧乏か気にしている子は、私が知っている限りいなかった。
私自身、クラスメートの親の職業や収入など、ほとんど知らない。

貧乏というのは、あくまで親のスペックであり、私が行っていた学校という小さな世界では、あくまで本人のスペックでいじめが決められていました。
家が団地でも・立派な一軒家でも、小学生のころは服がボロボロな子・逆に高そうな服を着ていた子、今思い出すと服の違いもあったようななかったような・・・。
でも服も関係なく、あくまで顔とかスタイルとかで決まっていました。子供って正直・・・。
だって安物のTシャツでも、イケメンや美人が着ると、かっこいいもの。

私は中学生の時に放送部に入っていました。
私が放送部の見学に行くと、他の女子が嫌がって去っていき、同学年の女子は私一人に・・・。
(部室に来ていたのに、私が部室に入って見学用の席に座ると、別の見学用の席に座っていた女子達がゲエッみたいな感じで部屋出て行った時は結構へこみました。)
他の部活動といえば、吹奏楽部か運動部しかなく、放送部が一番地味だと思っていて選択肢がありませんでした。
(そもそも腎臓が悪いので、運動部にも入れなかったし。)
いじめられっ子で目立たないようにしていた割に、校内の放送や体育祭・文化祭のアナウンスでは目立っていました。
そのことでは、いじめられなかったのですが、背景には派閥があったのかもしれません。

私の行っていた中学校は、S小とK小の2校の集まりでした。
私はS小の方ですが、S小の子は真面目でプライドが高い子が多かった。
一方K小の子は、変わっている子(と言っても、漫画の話をする程度ですが。今なら何とも思われないかもしれませんが、当時はマンガやアニメの話を学校ですると、暗い子認定されやすかった。)だけど、成績優秀で運動神経も良い優秀な子が多かった。
クラスのNo1男子は、S小の子で、小学生の頃から体も大きく怖い存在でした。
顔は、少年ジャンプに出てくる「ろくでなしブルース」の主人公かな?黒髪の人にすごく似ていて、週間少年ジャンプ自体は父が毎週買ってきてくれるので、月曜日が待ち遠しいほど好きだったのですが、この漫画だけは表紙を見るだけでヒィッてなってしまう^^;今は大丈夫だけどw
でも、このNo1男子が、中2くらいから他の男子にどんどん背が抜かれてしまって、この頃からS小劣勢みたいな感じになってきたのですよね・・・。
ただ、K小の子は、まだそのNo1男子を立てている感じでした。
だから私がアナウンスをして目立っていても、逆に「kinbaはS小だから」みたいな感じで、許されていた、むしろkinbaくらい底辺がアナウンサーを許されているのは、S小に権力がある証みたいな感じでした。
中学が3年で良かったです。4年だったら、No1男子もさすがに2軍落ちしていたと思う・・・。
中3になると、もっと他の男子に背を抜かれていて、多分前から数えた方が早いくらいだったと思います。
でも当時は考えないようにしていました。
もう大して怖いNo1男子でもない人にいじめられているのか。って思っちゃうと、自分がちょっと生意気になったり反抗的な態度をとってしまうんじゃないかって思ったんですね。中1の時と変わらず、怖い男子だと思っておこう。そう思って、考えないようにしました。実際ある意味このNo1男子は、中1の頃より性格は怖くなっていました。
K小の子たちに気を遣うようになってきた代わりに、いじめられっ子への風当たりが強くなってきていて、中3の時が一番泣かされたなぁ。
あ、貧乏の話関係なくなってました^^;いや本当そのくらい貧富の差でいじめが決まるってことは、なかったなぁ・・・。
貧富の差について考えるようになったのは、30過ぎてからですね。私の場合は・・・。