発達障害や知的障害までとは行かないけど、ボーダーラインで生きづらい人について書かれている記事をよく見かけるようになりました。
いや前からそういう記事はあったんですが、無職になって自分を見つめ直す時間が増えてからは、特によく読むようになったんです。

そういえば私も、もしかしたらボーダーラインかも?

弟は知的障害があるけど、私は弟と比べると全く違います。
弟は、はい・いいえ、嬉しい・怒りなどの意思疎通はできますし、食事なども自分で出来ます。
でも会話は、ごく簡単な会話までです。
例えば、「スーパーで卵を買ってくる」は理解できますが、「スーパーで卵を買ってきて」は無理。
障害年金も貰っているらしいです。多分、月4万くらい・・・?(違ったかも)働くことが出来ないのに少ないですよね・・・。

私の外見は障害があるわけじゃないけど、健常者っていうか普通の人たちからすると、私は明らかにはじかれる外見らしい。
背は低いけど、私と同じくらいの身長の人はいくらでもいる。でも私ほどスタイル悪い人は滅多にいないです^^;
若い頃は、横断歩道で若い男性がすれ違いざまに私を見て噴き出したり、ピンクのTシャツを着て外を歩いていたら「ブスがピンクとかマジキモい!!!」と、こっちに聞こえるようにディスられたりとかはしました^^;(いずれも初対面の男)

勉強も知的障害ではないけど、中2からついていけなくなってた。
あんまり真面目に勉強していないからだと思っていましたが。
高校は、県内で一番頭の悪い学校に行ったのもあって、最初は学年3位でした。
全部丸暗記すれば、取れる順位なんだよね^^;真面目に勉強していない子がほとんどだから。
目立たないように100点じゃなく、全教科1つ以上間違えて96点とかにしたのに3位でビビりましたw
英語なんか、最初のテストは中1で習ったローマ字を書くだけのテストだったりでしたよ。
そう、a.b.c.d.e・・・って書いていくだけ。

でも、丸暗記が通用したのは、高1の2学期くらいまでで、3学期から付いていけなくなりました。
丸暗記は理解していないから、応用がきがずについていけなくなっちゃうんです。
県内で一番頭の悪い高校の授業が付いていけなくなるなんて、ちょっと自分にビックリしました。
でも外見が悪かったから、どうせまともに就職出来ないだろうと小学生のころから思っていたので、さほど焦ることもなく。

漫画が好きだったから、漢字だけは人並みに出来ると思います。
文章作成も、時間かければ何とか・・・。
文章作成に時間がかかった時、その理由は、私は人より真面目だからだと思っていましたが、ボーダーだからかもしれないと思ったり。

子供のころ、知的障害の子と遊んでいて全然気が付かなかったもんなぁ・・・。

23歳のころ、派遣の工場パートで働いていましたが、派遣社員になってみないかと言われて、なってみました。
20代が私しかいなかったので・・・。
出来る自信はなかったけど、自分で考えるより人から提示されたことをやるほうが私の人生は上手くいってました。
判断力がないしね私。

仕事は大変でしたし、仕事中にパートの人から確認作業や資材出しを頼まれると、そっちを優先しなければなりません。
それはもちろん自分のペースで出来るものじゃなくて、一気にドッと頼まれることもありました。
私は覚えきれないので、手の甲にボールペンでメモするようにしました。
手の甲じゃ間に合わず、手のひらや手首にまで書いていたら、怒られましたw

他にも悲しかったのは、女性社員は私入れて6人いました。みんな同年代で仲が良かった。もちろん私以外。
3交代で、朝2名・昼2名・夜2名のローテーションで、6人をシャッフルするシフトでした。
勤務前のラジオ体操後、背中に髪の毛が付いていることがあるので、コロコロを掛け合うのですが、私とペアになった人は、黙々と一人でコロコロをかけます。
5人の女性社員は、私以外とペアになった時は、「あーい。かけるよ~。」みたいな軽いノリでやっているのに、私はいないかのように扱われました。
私とペアになった女性社員が、黙々と一人でコロコロをかけていると、それを見ていた男性社員が「可哀そうにな~。」とその女性社員の背中にコロコロをかけてあげることもありました。私は可哀そうじゃないんかい!・・・とは言わず、家でしくしく泣きました^^;

中学生の頃も、体育の時間の前に準備体操があるんですが、ペアで腹筋とか倒立とかするんですが、私はもちろん相手が居ませんでした。
時間にして約2分ほどですが、早く過ぎてくれないかと、ただ待っていました。
約2分間棒立ち。そのポーズは背中を少し丸めて下を向き、ちょっと悲しそうにすることにしました。(やり過ぎない程度に)
いじめられっ子は基本的に言葉を発することが出来ないので(何か許可みたいな空気がもらえないと)姿勢で表現していました。
私がその姿勢をすることは、私に体操相手がいないのは仕方ないと理解していることを表現していました。
(漫画だったら、いじめられっ子はこんな感じだし、こうするべきかなって想像しながら)
私も、もし普通の外見だったら、私みたいな人とペアを組みたくないと思っても仕方ないと考えていたので。
不思議なもので、たまに「kinbaさんペア組も~」って言ってくれることはあるんですけどね。

障害はなくても普通の人とも違っていて、障害はなくても長所が一つもない。
運動神経だって、走れるかと聞かれると走れるけど学年で1番足が遅かった。
長所がたった一つもないって、かなりレア人間だと思うんですが^^;

ボーダーラインで調べていると、発達障害と言いたがる人達が増えているらしい。

私もいっそそうだったら、って思ってしまった頃がありました。
彼らの辛さを一ミリも知らない私から言わせてもらえれば、障害認定されることもできるし、彼らには他の人にはない特技を持っている人もいる。

でも私は障害ではなく、普通の人よりめちゃくちゃ劣っているだけ。
劣っているとは、努力次第で克服できるって思われがちなんですよね。
私も実は若い頃はそう思っていて、めちゃくちゃ正直に言うとボーダーだと言う人を見ると、「努力でどうにかなるんじゃないの?」って思っていたんですよね。

自分が何でこんなに苦しいのか、わかってきた気がします。
ネットの世界はありがたいですね。
ネットがなかったら、自分の苦しさの原因がわからず、ただの甘ちゃんだと思っていただろうしw
まぁ甘ちゃんには違いないですが。

現代って、普通の人ですらいっぱいいっぱいだから、私なんか余計に構ってられないと思います。
せめて人よりたくさん感謝できる優しい人間に生まれたかった。優しさもボーダーくらい低い。

でもボーダーラインの生きづらさが認められると、今度はボーダーのボーダーの人が「生きづらい」となって、延々ループしそう・・・。

話がくるくる前後してしまいますが、ネットがあることによって、いい意味で距離感があるから、ある意味自分の短所も打ち明けやすいですね。
ネットだと、逆に不幸なら優しく同情してもらえるからと、不幸自慢をする人もいるらしい。
・・・え、私もそうなのかな?^^;まぁ、安い不幸話ならバーゲンセールできるくらいありますがw