よく、肘をゴンッてぶつけると、しばらく小指が痺れたりしませんか?
まぁ大体は数十分か数時間で治るのですが、私は翌日になっても治らなかったので病院に行きました。

肘部管症候群とは?

詳しくは専門医に聞いたほうがいいと思いますが、肘が原因で小指や薬指などが痺れてしまうことです。
通常は職業病など、徐々に痺れていくことが多いのですが、私の場合は急に強打したことによるもので、約1ヶ月ほどで治るだろうと言われていたので、”急性”肘部管症候群と診断されました。

急性肘部管症候群になってしまった原因

これは、私は仕事で膝が悪くなってしまって、膝が曲がらなくなったんです。
そうすると、お風呂で湯船に浸かるときが大変でした。
両肘で体を支えながら、おそるおそる湯船に浸かろうとしたのですが、ツルッと滑ってしまい左肘を強打。

診断はどこで?

私は地元の総合病院の整形外科に見てもらいました。
肘の症状に詳しい先生がいらっしゃったのが良かったです。

そのあとは、総合病院の神経内科を紹介してもらいました。
紹介状があったので、少し安くなりました。
大きな病院に行く前に、小さな病院で紹介状を書いてもらったほうが、少し安くすむかもしれませんね。
神経内科では、「神経伝導速度検査」をしてもらいました。
ちょっと電気が体に走りますが、痛くはありませんでしたよ^^

急性肘部管症候群の治るコツ

もちろん私はお医者さんではないので、これが絶対というわけではありません。
ただ大事なのは、とにかく焦らないことだと思います。

私は念のため、セカンドオピニオンを受けたのですが、その先生に「痺れが弱まってきたなら、そろそろ小指を動かすリハビリをしないと、指が曲がらなくなるよ?」と言われて、焦ってすぐリハビリを始めてしまいました。
私は指を曲げると、肘の神経が傷つくような感覚がしたため、極力曲げないようにしていたんです。
全く曲げないのはもちろん良くないのですが、でもやっぱり、もう少し自分のタイミングまで極力曲げないようにしていれば、完治出来たのではないかと思っています。
※あくまで私が思ったことですが。

急性肘部管症候群になったのは、約5年前。
現在も少し症状は残っています。でも・・・これくらいなら、慣れましたね。
出来ないことといえば、肘をつくポーズが出来ない、小指でキーボードが打てない、腕立て伏せが出来ないとか、まぁ出来なくてもあまり困らないことばかりですね。

治っていくまで、軽くメモをとっていました

本当はしっかり日記をつけたかったのですが、何せ最初はシビれが辛すぎて、ちょっと字を書くのが精一杯でした。
ちなみに日記をつけた理由は、後々のブログネタ・・・ではなくw、中々治らないので本当によくなってるかわからなかったからです。

本当に少しずつ良くなっていきました。良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら。
ある日、本当に治ってるのかな?って不安になって、1か月前のメモを見たときに、少しでも良くなっていることを確認することが出来たらいいなと思いました。
(逆に全然良くなっていなければ、そのメモを元にもう一度病院で診察してもらえますし。)

私は、痺れの辛さにランクを付けていました。
A・眠れないほど痛い
B・眠っていても途中で目が覚める(睡眠時間、4時間以下)
C・じっとしていても痛い
D・動かすと痛い
E・物を持つと痛い
F・腕で体を支えると痛い
G・痛くない

以下、治るまでのメモの一部。

7/5 A 眠ることが出来ない。
何故なら、寝るときに仰向けになると、肘のぶつけた部分が下に来るからだ。
かと言って、生まれてこの方、うつぶせで寝たことがないので、うつぶせでは眠れそうにない。
横を向いて寝ていても、気が付けば仰向けで寝ていて、ぶつけた部分が圧迫され、強烈なしびれで目が覚める。
腕を天井方面に上げれば、しびれはマシになる。けれど、この体制では眠ることが出来ない。
眠いのに眠れない。地獄だ・・・。

7/16 A ナボリンSを飲み始めた。

7/18 B 激痛からは開放?
バンザイポーズになれば、何とか眠れるようになった。

7/20 B 仕事内容が、左腕に負担のかかるものだった。
小指だけでなく、左の手のひら全体が以上にしびれる。

7/28 C 寝て起き上がるとき、左腕に力を入れてしまった。

7/29 C 左腕が茶色になっている。
昨日力を入れたせいではなく、極力左腕を動かさないようにしているせいかもしれない。

8/12 C 左手首にブレスレットをはめたかのような、血管みたいなものが浮き出ている、怖い(涙)

8/13 C ナボリンSの副作用がキツイ。(体が小さいほうなのに、成人用で1日3粒飲んでいたせいかもしれない。めまいがしてきた。)
病院で処方されたメチコバールにした。

8/23 C ナボリンSに戻した。メチコバールはあまり効き目を感じられない。

8/31 C 左手指を出来るだけ曲げるようにした。曲げると少し痺れる。

9/9 C 1時間くらいバイクの運転をしたら、しびれが復活してしまった。

9/29 D 整形外科の先生に、左腕を積極的に動かすように進められる。
ここで、日常生活程度くらいに動かしておけば良かったと今は少し後悔しています。
1日何十回も肘を曲げたり伸ばしたりする指導を受けて、やってしまってました。

効き目を感じられたのは「ナボリンS」

メチコバールは、ビタミン12系統のお薬だそうです。
ただ、しびれには、これだけじゃなく、葉酸と一緒に摂取した方が良さそうなんですよね。
実際私も、ナボリンSを飲んでいる方が、しびれの弱まりを早く感じられました。
特に眠れないほどの激痛を10日以上味わってから、ナボリンSを飲み始めると、2日目の夜にはちゃんと眠れるようになったので。
ナボリンSのおかげか、時間の経過で治ったのか、はっきりわかるわけではありませんが・・・。

ナボリンは2種類

ナボリンは、ナボリンSと、ナボリンEB錠があります。
 

実は手足のしびれには、ナボリンEB錠の方がオススメされています。
ただ、私は葉酸が配合されているナボリンSの方がいいのかなと思い、ナボリンSを飲み続けましたが・・・。
私は飲み続けると目眩がしましたが、1日~2日薬を飲むのを休むようにすると、大丈夫でした。
担当のお医者さんに聞いても良さそうです。
市販の薬でも、病院に行ってお医者さんに見せれば、相談に乗ってくれると思います。
私は実際にナボリンSを持って行って、私の症状に効き目があるかどうか効いてから飲むようにしました。

急性肘部管症候群になった時は、早く治したいって思うより、本当にすこ~~しずつ治るものと割り切ってしまえば、気持ちは随分楽になるのではないかと思います。
私も割り切ってから、楽になりました。