好きな人であっても、亡くなると過去の人になってしまう。
順風満帆で人生を謳歌していて輝かしい未来が見える人でさえも、突然亡くなってしまうことがある。

自分の人生の主人公は自分だけど、他人からは良くてメインであり、下手したら脇役、さらには存在を覚えられていないこともある。
死んでしまったら、きっとすぐに過去の人となる。
どれだけ好きであっても、映像があっても、写真があっても、思い出があっても、そこに存在していなければ、過去の人になってしまう。
好きな人が亡くなったら、多分それが一番辛いのだろうと思う。
もし、好きな人が亡くなってしまったら、過去の映像や写真とかをいっぱい見て、今そこに存在していない寂しさを埋めようとする。そして周りの人とその人の話をしたり聞いたりして、まだその人の存在が生きているかのように鮮明であることを確認する。多分そんな風になる・・・。

自分がどうして生きていくのが辛いのかも大体分かっていて、
自分がどうしたら生きるのが楽しくなるのかも大体分かっていて、
その望みを叶えられるかどうかも大体分かっていて、
解決できそうにないから生きていくのが辛いという結論も出ていて、
これから何十年も、そんな人生を続ける気力が湧いてこないのもわかっている。

そんな私にとっては、「生きているのが辛ければ~~したらいい」というアドバイスでは解決出来なかった。
やる気がないだけなのかもしれない。
私はあなた達より、もっと生きていくのが辛いんですからね、というつもりなのかもしれない。

解決する方法は見つからない。
でも、見つからなくても一生かけて探すべきなのかもしれない。
生きているうちに見つかるかわからないけど・・・。

世の中には何十億の人がいる。
自分もみんなも一生懸命生きていれば、その内に世界が変わって、自分も生きやすくなるかもしれない。
すごいことは成し遂げられなくても、一生懸命生きていく。

一生懸命生きていても、周りに邪魔されるかもしれない。
一生懸命生きていたくても、自分の願う人生と現実がかけ離れていて苦しいだけかもしれない。
だから生きていくのって辛い。