最近は交通事故によるニュースが多いですが、私も過去に2回経験がありました。
1回目は被害者で、2回目は加害者です。

こうやってブログに書くと、また交通事故を起こしてしまうとどこか自分で予兆しているみたいで書くか悩んだのですが、できるだけ覚えているうちにやっぱり書いておこうと思いました。

1回目は23歳の時で、夜勤工場勤務の帰りでした。
帰りっていうか、勤務直後です。
ロッカーで着替えて駐輪場に行くと、同じ部署の28歳の女性のNさんと鉢合わせしました。
私は同僚が私に近寄りたくないのを察知していたので、ロッカーでも駐輪場でも同僚に会わないようにトイレで時間をつぶしてから帰るとかしていたのですが、この28歳女性のNさんも割と帰るのが遅いのと、この女性は私にも優しかったんですよね。トイレから出て駐輪場に向かいながら、(あ~あと3分くらいトイレにいた方が良かったかな。Nさんと鉢合わせちゃうかも)とは思ったのですが、Nさん優しいし、まぁいいかぁ~^^と思いながら駐輪場に向かいました。

駐輪場に到着すると、やっぱりNさんがいました。

私「おつかれさまで~す」

Nさん「おつかれさま~。そっち(私が居たライン)大変だったね~。」
と気遣ってくれました。

Nさんはやっぱり優しいなぁ~。

私「も~、呼んでるのに社員がなかなか来てくれなくて大変でしたよぉ~。」

Nさん「あはは」

Nさんはすでに原付を出して、ヘルメットをかぶり、あとはキーを入れるだけでした。
引き留めても悪いと思い、

私「Nさんも今週中に担当すると思うので、頑張って下さ~い^^」

と、話を切り上げました。

Nさん「じゃ、また今夜~^^」

私「はい。また~^^」

と、Nさんがキーを入れて、エンジンをかけると・・・。

なんと!Nさんの原付が、私の原付めがけて一直線!

私はちょうど自分の原付にまたがろうとしていたところでしたが、
当時23歳で反射神経がまだ良かった私は、すぐさま原付から降りて逃げました。

逃げたはいいのですが、ほとんどぴったり隣にバイクが並んでいたので、50センチほど後ろに下がるので精一杯。
それでも原付は右半分が大破し、逃げてなかったら右足がケガしていた可能性が高いです。
ただ、自分の原付ととなりの原付に体を挟まれ、一週間ほど全身むち打ち?みたいな痛みがありました。

Nさんは大破した私の原付を見て呆然とし、
「大丈夫ですか?修理代かかったのは、全額支払いますので。」
と言いました。

せっかく仲良くなれたと思ったNさんにええかっこしたかったのと、病院に行きたくなかった(こっちの方が大きいかも^^;)のとで、私は体が痛いことは言えませんでした。

後日バイク屋さんで修理してもらい、レシートをNさんに渡しました。
2万円以上の修理代・・・。
Nさんも、あれだけ大破していたら2万以上かかるだろうと覚悟はしていたようで、揉めることもなく翌日くらいにすぐに渡してくれました。

普通あんな運転ミスする?って思うじゃないですか・・・。
でも私はこういうの結構あるんですよね。
ああ、やっぱり私のせいだ、って思いました。

私と1分ほどしゃべったのが著しくストレスになり、ハンドル操作を誤ったんだろう。と思いました。
私は日ごろから、生き帰りなど不必要に人に会わないように、多分、普通の人以上に気を付けていたつもりでした。が・・・。
この日を境に、もっと出来るだけ人に会わないように気を付けるようになりました。

2回目は私が加害者でした。31歳か32歳ぐらいの時でした。
原付の法定速度って、実は30キロなんですよね^^;
若い頃はありえない!と60キロ近くスピードを出して走っていることもありました。
よくおまわりさんにつかまってました。罰金が5000円とか高い!

雪の日はスピードは抑えていた(30キロ後半くらい)ですが、それでも2回こけてしまいました。
2回とも大事に至らなかったのは、時速30キロぐらいだったからなんだろうな、って思うと段々スピードを出すのが怖くなり、この頃は30キロ以上出すことは多分ほとんどなくなりました。車通りの多い一車線の道路では逆に迷惑なので、あんまり使わないようにしています^^;

なのですが・・・、この日はイライラしていたのもあって、30キロを時折少し超えていました。多分35キロくらい。
まぁ、大通りでは法定速度を守っていない原付が多いですが、この日私が走っていたのは、歩行者と車が共有?している道路でした。
道路の広さは、軽自動車なら何とか2台並べるかなって程度。
10メートル以上先が見える、そこそこ見通しの良い道路で、60代くらいの男性が歩いていました。

もう一つ、たまたまが重なったというか何でって出来事がありました。
その男性は、男性から見て右側(私から見て左側)を歩いていましたが、反対側の方に歩いていきました。

私から見て右側に行ったのを確認して、ちらっと速度計を見ると35キロになっていて、「人が居るから減速しよう」と思って顔を上げると、男性が何故か戻っていたのです!ちょうど道路真ん中あたりを歩いていました。

私は思わず「えぇぇぇぇ~!!」と声を上げると、男性がこちらに気づいて固まりました。
私はすぐに左のブレーキをかけたのですが、ここで気が付いたことがありました。

(ブレーキの利きが悪い!)

右ブレーキは、かなり急ブレーキでかけたことがなかったのですが、何とか少し力を入れてみると、ちょっとだけ減速が早まったのですが、それでも男性の右ふくらはぎあたりにタイヤが当たってしまいました。

ぶつかった衝撃で、私は右にぐらつき、原付ごとコケそうだったので、原付から手を放すと、原付がガシャンと横たわりました。
ぶつかった瞬間に男性もよろめいて、しりもちをついているのが見えました。

私は、以前の事故を思い出し、「大丈夫ですか?」と声をかけて、「病院行きますか?病院代払いますので・・・。携帯番号渡しましょうか?」と、しどろもどろになりながら、男性に声をかけると男性は、

「いいですよ大丈夫です。こちらこそすみませんでした。」

ははっと笑って立ち去っていきました。
優しい感じの話し方をする人でした。

正直ちょっと助かったと思ってしまいました。

ですが、最近ネットで検索して知ったのは、その場で示談ではなく、被害者がもし断ったとしても警察に行った方が良かったらしいです・・・。

ブレーキの利きの悪さですが、私はビビり運転過ぎるのでブレーキを多用しすぎているのと、田舎ゆえ山道が多く、上り下りの傾斜が激しいし、すごい上り坂で信号待ちになることも多く、ブレーキをかける必要があるんですよね・・・。

男性がとった行動も謎ですが、私も「えぇぇ~!」とか雄たけびを上げなければ、男性は固まることなく歩き続けて、端に寄っていたかもしれないので、接触しなかったかもしれないなとか、ブレーキの利きが悪いことに気が付いていればとか、後から色々と後悔してしまいますね。

昨日の普通自動車と軽自動車の交通事故で、小さな子供たちが亡くなってしまう事件がありましたが、右折の普通自動車の方が過失が高そうとはいえ、軽自動車の方もなぜブレーキを踏まなかったんだろうと思いました。

私は事故を起こしたときに、まずはブレーキを握りました。本当はブレーキとハンドル操作両方できればいいのですが、両方はかなり難しいかもしれません。
そもそも事故事態おこってはいけないですが・・・、私がもし事故ってしまったらまずはブレーキと日ごろから思ってはいました。

ただ間違って、ハンドル操作を先にしてしまい、よりによって子供たちが沢山いるところの方に車が向いてしまった場合、自分でもパニックにならずに冷静にブレーキが踏めるかどうか自信ないかも・・・。AI自動車はよ~。