カメラを止めるな!見ました。
前評判の高さから、ネタバレとなるような情報は一切見聞きしないようにしてきました。

ポスターにもあるように「この映画は二度始まる」ものでした。

ここから完全にネタバレしますので、まだ見てない人は見ないようにしてください。
ちなみに私はつまらないと思いましたが、多分ほとんどの人は、かなり満足したんじゃないかと思います。
私は名作「君の名は」ですら、素晴らしいけど、それほど好みじゃないと思ったぐらい偏ってるんで・・・。
映画もアニメも好きなんですよ私。でも大ヒットした作品は、結構な確率でつまらないと思ってしまいます。
んで、何これ傑作なんだけど!と思った作品が何故かヒットしなかったりね・・・。

ところで、この作品はカメラの手振れが多く、カメラ酔いする人が多いそうです。
私は乗り物酔いしやすいほうですが、大丈夫でした。
これで酔わなかったのかな?と思ったことを挙げてみます。

オススメは、できるだけ目を動かさないことですかね・・・。これで酔っちゃったら、ごめんなさい^^;
目を動かさなくていい、ちょうどいい距離だと酔いにくいと思いますね。
(私はパソコン画面で見ました。近かったから大丈夫だったのかな?でも逆にスマホとかですごく近くで見ていたら酔っていたかも・・・。)
あとは画面を凝視しないとかですかね。
酔い止め薬も良いと思いますが、私が乗り物酔いしてしまいそうな時は、酸っぱいアメを舐めます。これはオススメです。私はパインアメが好みですが、まぁ好きなので^^

では、ネタバレします。




まず、なぜカメラを止めるな!がつまらないと私が思ったのかですが、理由は2つあります。
そのうち1つは、多分他にも私と同じくつまらないと思った人たちと同じ理由です。
1つ目の理由は、そんなに好みのタイプの映画じゃないけど、評判が良かったので気になってみてみたくなったからですね。
意外とつまらないという感想が多いのは、名作あるあるかもしれません。
これだけ評判が良ければ、ポスターとか見てもピンとこないけど・・・実は面白いのかもしれない、と思った人とか、ましてや映画がそんなに好きじゃない人も見に行ってしまったんじゃないでしょうか?
まぁそもそも映画が好きじゃなかったら、楽しむのは難しいかもしれません^^;

2つ目の理由ですが・・・、多分これは私が性格的に問題ありなせいです、、、。
私は何だったら前半の方がまだ面白いかな?って思いましたね・・・。
私は勝手に、後半はもっとすごいゾンビ映画になる、なるよね?面白くて読めない展開だったら、ここから本当のゾンビ映画になるんだ~^^と思っていましたw
全然違っていましたが・・・。
でも、予想外だったけど、前半でおかしいなと思った部分はそういうことだったのか!と、後半を見るとスッキリするので、すごいな~、そう来るとは思わなかった~と思いました。投げっぱなしで伏線回収せずに終わる映画も多いですしね。でも、すごい上から目線ですけど、感心はしたけどつまらない。

見終わった後に他の人のレビューや感想を見て、「ポン!」が、えっ、あれ笑うとこだったの?!と思ったり・・・。思い返したら何回も言ってたな・・・真顔で見てたわ私。というより、後半はヒューマンドラマとコメディになっていたことすら気が付かなかった。
ラストは感動した!という感想を読んで、えっ、感動・・・?組体操・・・?それとも写真・・・?どっちも感動するほどかなとなってしまったのです。

ゾンビ映画を実はわちゃわちゃしながら作っている、癖のある人たちばかりでまとまりがまるでなかったのに本番では徐々に一体感が増してくる。
最後の組体操は、まさに一体感を象徴した見せ場で、そのギャップが無理がなくうまいと思いました。何様目線だよ・・・。
私は子供のころ運動会とかのために組体操をやっていた時代でしたが、あんまりいい思い出もないので、まずそこで嫌悪感が出てしまったのかもしれません。

序盤はゾンビ映画で、私は勝手にあっと驚くカオスなオチを期待していたら、なんだ良い話じゃないかと。
本来ならいい意味で期待を裏切られる人情映画であるにも関わらず、元々人情ものが好きじゃないので、私は悪い方にギャップが働いてしまったようです。
名作映画なんだ、最後まで見てたらオチはすごいはず、ねぇ・・・?すごいのが待ってますよね・・・?って、、、組体操か~~~い!ってなってしまった。ベタだからこそ、リアルで無理がない良いオチ。でも私はダメだったわ。
私を除いた皆が一致団結しているところなら、たくさん出くわしたことがあるのですが、私が皆と一致団結した思い出がほとんどないせいだと思います。
全然ないとは言いませんが、かなり少ない・・・。何だったら私は腰痛で途中でギブアップしたカメラマンさんに近い。

押しつけがましい人情話ってわけじゃ全然ないんです。
お金がなかったら!機械が壊れちゃったら!機転と発想とあきらめない気持ちで乗り切る!
無事クランクインした!皆で頑張った!けど、これからもよろしく!ってわけじゃなく、じゃあかいさーん!それぞれの人生頑張りましょぐらいのノリと距離感でいい感じです。
スタッフの人たちは飲みに行きましょ~って言ってたけど。

それに別に一致団結を押し売りしているわけじゃないと、ほとんどの人が思うでしょうね。
カメラを止めることができない無理難題な状況下で、個々が奮闘していたら、気が付いたら皆で協力し合ってたという理想形になっているし。
にも関わらず、でも私は絶対こういう輪に入れないんだろうなと思うと、やっぱり気持ちが入っていけませんでした。
”空気読んで”のごとく、見えないバリアではじかれるんでね・・・。
みんなで奮闘して映画を作って、登場人物がみんなでわちゃわちゃしているといったら、バイプレイヤーズのドラマもそうだったじゃん!って思うんですけどね。
あのドラマも実は、ちょっと苦手なノリではありました。でもあれはそれよりも、ほのかにでもBLを見たい欲望の方が圧倒的に強かったので見られたのです^^;

でも、出来上がったのは、世間では面白くないと言われている前半の37分です。
あの作品が実在してて、本当にあったとしたら、世間は面白くなかったというでしょう。
でもそれが裏側では、実際は、皆の機転と奮闘ぶりで出来ていた作品だったんだ面白い!と、評価が変わってしまっているんです。

説明下手なので説明しきれていませんが、これほどヒットしなかったら私は多分見ることもなく、こういう映画が好きな人だけ見て、つまらないという評判もそれほど立たなかったんじゃないかと思いました。うん、ほんと名作あるあるですわ~。

※この映画が面白くないと思った人は、私と同じく性格的に問題ありというわけではないです。
ただ単に好みの違いとか、1つ目に挙げた理由などもあると思います。

ネタバレ禁止系の映画だったら、私はシックスセンスの方が好きだったな。