この間この記事を読んで、事実上安楽死は進んでいるらしいことを初めて知りました。
https://biz-journal.jp/2019/02/post_26860_3.html
内容が難しくて、あんまり頭に入らなかったけど・・・。

安楽死という言葉は、「尊厳死」→「終末期医療」→「人生の最終段階における医療・ケア」という言葉に置き換えられて行っているようです。

そして先日、人工透析中止で20人死亡の記事を見かけたときに、もしかして・・・?と思って読んでみました。
https://www.sankei.com/life/news/190308/lif1903080037-n1.html

記事に書かれている40代の女性は、透析を続けていれば、あと約4年生きられたかもしれないそうです。

ちょっと色んな記事をざざっと読んだだけなので、間違って覚えていたり解釈しているかもしれませんが、
この女性は、医者に「治療継続」と「治療中止」の2つの選択肢を提示され、「治療中止」を選びましたが、その後に治療再開を選んだそうです。
ですが、結局は治療再開されることなく亡くなりました。
医者によると、亡くなる前のあまり意識がはっきりしていない状態での治療再開を希望したとのことで、医者は、意識がはっきりしているときの選択を尊重した?んだったかな。大事なところをうろ覚えですみません・・・。

長谷川豊さんの記事で知ったのですが、
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/53107423.html
透析を続けさせた方が、医者は儲かるみたいなんですね。
ということは、医者が自分の利益目的なら、「治療継続」と「治療中止」の2つの選択肢を提示することはないと思います。

私は痛いのとか辛いのとか本当にダメなので、こういう選択肢があることを教えてくれる医者がいたら、ありがたいと思いますね。

でもそれは私の場合であって、この女性が望んでいたかは、わかりません。
例えば、このような提示をされると、「これ以上治療を続けると、治療費がかさんで家族に迷惑かけるかな・・・。」とか考える可能性もあるし。

ただ、今回の場合は、医者は、「人工透析とは延命措置であって、かつ患者が苦しんでいる」という理由で、2つの選択肢を提案しているようなんですよね。
でも、延命でも1日でも長く生きたい人もいるし、苦しいからと言って死にたいとは限らないし。

提示は、あくまでも提示。
2つの選択肢は、どちらを選んでもいい。どちらの方が良いとのような誘導や強制もしていないと思う。

でも、
この2つの選択肢は、1つは今までと同じ「治療継続」、もう1つは今までと違う「治療中止」。
今進んでいる道が辛い道であればあるほど、違う道を提示されると、違う方を選んでしまいやすいと思う。心理的に・・・。正しい判断ができるとは言い難いかも・・・。

ただそれでも、患者が苦しんでいたら、「この患者は治療中止という選択肢を知っているのだろうか?知っていれば治療を中止したいと考えるんじゃないだろうか?」と教えたくなるのもわかるし・・・。

人間を幸せにする一番大事なものは、やっぱり心というか感情なのかなって思うんですよね。
お金があれば幸せ。
いや、お金よりも健康であるほうが幸せ。
いや、お金や健康よりも、幸せだと感じられる心があることが、一番幸せ。

貧乏でも、貧乏生活が楽しいとまでは行かなくても、たまにはまぁ貧乏も悪くないと思えたり、むしろ貧乏だから良いという人もいます。
不健康だからこそ幸せ、と言う人は聞いたことはありませんが、不健康だけど生きたいという人や病気になったからこそ幸せを感じられるようになった人はたくさんいる。

お金も健康もないよりは、あった方がいいけど、お金も健康もあって死にたい不幸って思っている人と、お金も健康もないけど生きたい幸せと思っている人だったら、後者のほうが幸せだし、安楽死したいのは前者だと思う。
お金も健康もあって生きたい幸せだと思っている人と、お金も健康もないけど生きたい幸せだと思っている人だったら、より生きたい幸せだと思っている人の方が幸せだと思う。心の差ってあるのかあんまりよくわからないんですけどね。身長差とか体重差とか見た目の差ならわかりやすいんですけど。

話はズレましたが、安楽死の方向性を間違ってほしくないんですよね。
多忙を極める職場の人に、引きこもりが何言ってんだ馬鹿って感じなんですけど・・・。
引きこもりは考える時間が多いんですよ・・・。

大前提として、安楽死は他人が決めるものではなく、本人のゆるぎない意思が一番重要だと思います。
他人がはかるものではない・・・。
でも長谷川豊さんが書かれているように、現場はそんなに簡単じゃないんだろうな・・・。

私がもし将来、人工透析になって、治療中止か治療継続かを問われたら、間違いなく中止を選びます。
元々安楽死を願っていて、痛いことに弱いので、治療を選ぶことはないです。
そんな私ですら、本当に死の瀬戸際になったら?自分がどうなるのか想像できないな・・・。
本当に難しいな。